何故ひたすらこの投資法を隠して隠して隠し続けてきたのか・・・?
勿論それにはある理由があります。
その理由とは、この投資法を2年前にある7人の男達に教えたことによりわたしはその7人全員の人生を180度変え、いや何も隠さずに言うと完全に7人の男の人生を狂わしてしまったのです。
正直こうなる事は教える前から予想する事ができていました。
だからこそ彼等7人には約束をしてもらったのです。
それはどんな約束かと言うと・・・
「この方法を教えるのは構わない。しかし例え億単位の現金を手に入れたとしても今守るべきものはきちんとこれからも守ってほしい」という約束でした。
実際にわたしは彼等7人に誓約書を書いて貰いました。
なんでそんなことをわたしは彼等7人に要求せざるをえなかったのか・・・?
何故ならば何を隠そうこの投資法の実践者であるわたし自身がこの方法によりある大切なものを失ってしまったからなのです。
2億を作った超短期仕手株投資法
ある大切なものとは一体何であったのか・・・
それは、わたしが大学時代から7年付き合った女性との間で築いた家庭です。
わたしはその家庭を自らの手で破壊してしまいました。
それは使っても使っても使っても使いきれない大金を手にしたことによる弊害です。
わたしは株を始めた当初はこう考えていました。
「生活に余裕が持てるだけの金が欲しい」
「せめて後数十万あれば、家族を幸せに出来るのに・・・」
後からお話しますが、当時のわたしの職場は安月給、手取りにして24万円のボーナス無しだったので何とか手元の現金を増やせないものかといろいろな方法を調べたのです。
情報商材レビューしかし、それは文字とおり「不幸」の始まりでした。
一体わたしはどんな方法で現金を増やそうと思ったのか?
まず、真っ先に思いついたのはアフィリエイトという形のビジネスでした。当時世の中ではアフィリエイトというビジネスが徐々に雑誌等で取り上げられおり真っ先にこれならば・・・と思ったのですがわたしはPCの知識がまったくなかったためアフィリエイトで稼ぐという目標は直ぐに諦めました。
他に上手い儲け話はないのか?と思っていた矢先、わたしがコンビニで立ち読みした週刊誌に特集されていた記事こそ・・・そう、株式投資だったのです。
ある日わたしは仕事帰りに一杯飲もうと思ってお酒を買いにコンビニへと向かったのですがそこでわたしが偶然目にしたのが「株で5000万円を作ったOLの投資法」という記事でした。
株式投資情報当時どうしてもお金が欲しかったわたしはその記事に惹かれ、株を始めることを決意しました。「これなら俺にも出来るはずだ!」そう単純に考えたことが、わたしが株投資を始めたきっかけだったのです。
そして、今に至るまで実に5年の月日が経ちました。
その5年という長い間でわたしはあるものを手にする事ができました。
それは・・・
・1億7000万円という考えられない額の現金
・家賃137万円の高層マンションに住み、1600万円の高級車
に乗りなおかつ好きなタイミングで好きな場所へ旅行が出来る生活
・数えきれない程の愛人
しかし、わたしはその5年間で次のものを完全に失いました。
それは・・・
・7年間付き合った女性との間で気づいた家庭
・大好きだった初めての子供である娘
それらの大切ものをたった5年間でわたしは全て失ってしまったのです。
いや、正確に言えば自らそれらを全て破壊してしまったというのが正直な所です。
まそれは、有り余る程の現金を手にしてしまったことによる弊害以外の何ものでも御座いません。
最初は「後50万円現金が欲しい」と思っていたわたしはある投資法を発見したことにより毎月月利300%で現金を増やすことが出来るようになり、気がついたら口座の残高は7400万円を超えてしまっていたのです。
株式投資ゴールデンルール 株式投資ゴールデンルール 株式投資ゴールデンルールいや、超えるべくして超えてしまったといった方がただしいのかもしれません。
正直人の心は金で買えるか買えないのかといえばわたしは分かりません。
しかし、ウン千万という現金そして毎月毎月何百万円が口座に振り込まれるようになれば生活は確実に激変してしまいます。
それはどんな変化なのか・・・?
まず真っ先に働くのが嫌になります。
当然といえば当然なのかもしれません。
働けど働けど数十万円しかもらえないのに、一方では殆ど遊んでいても何もしなくとも現金がジャンジャン口座に流れ込んできてしまうのです。
それも流れてくるお金は百万単位の現金なのです。
わたしは会社を辞めました。正直働く意味がよく分からなくなりましたし働くこと自体が余りにも阿呆臭く感じることしかできなくなってしまっていたのです。
そうなるとだんだん生活が本当の意味で狂うようになります。
わたしが手を出したのは女遊びでした。何故そんなことをしたのかと言えば働くことを辞めたわたしには生活していく上で得ることの出来る刺激が足りなくなってしまっていたのです。
既にお金に苦労する事はなくなっていました。
しかし、同時に人生においての刺激や楽しみすらもなくしてしまったのです。
何故ならばわたしが投資に裂く時間といえば、週一回数時間。つまりそれ以外の時間は特にやる事が無いのです。
妻は日中仕事へ出ていたためわたしは昼までごろごろ眠る生活です。
その内にそんなわたしに嫌気がさしたのか妻とよく喧嘩をするようになりました。
そしてわたしはそんな妻に対する反発心からわたしは女遊びに走るようになりました。
その頃にはわたしはスナックで女を金で買いあさるようになり、金にものを言わせて毎日違う女性を抱いていました。
もうお気づきでしょうが、わたしはその女遊びのせいで家庭を失ってしまいました。
ある日何かのドラマのワンシーンの如くわたしのマンションからは妻と娘の家具がキレイサッパリ消えていたのです。
わたしはおろかな男です。
そのときに初めて自分の間違いに気付きました・・・
わたしは有り余る大金を手に入れたせいで完全に暴走してしまったのです。
だからこそ、この危険すぎる投資法は絶対に口に出すべきではなかったのです・・・
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